先月Kindle Paperwhiteを手に入れたのですが、もうすっかりなくてはならないアイテムになってしまいました。何といっても大きなメリットは
・これ以上家に本を増やしたくない
・持ち歩くには本は重い(ただでさえ、Macbook AirかiPadに加え、Pocket Wifiやその他書類などがあるので)
という二つの悩みを、一気に解決してくれることです。
もちろん、紙の本に比べれば、若干読みやすさは劣りますが、それでもPaperwhiteはかなり紙に近い読み心地で、それほど気にはなりません。
それに加えて、使って感じたメリットは
・電車が混んでいても、片手でページが捲れるので読みやすい
・何冊も入れておけるので、その時の気分で読む本を選べる
そして何といっても画期的なのは、英語の単語も、内蔵の辞書ですぐ調べられるのです。
これはもの凄く便利です。辞書を持ち歩かなくていいし、改めて辞書を開く必要がないのですから。
これで英語の本も、久しぶりに読む気になりました。
Kindleを手に入れて以来、Kindle化されていない本は、買っていません。Kindleでの読書があまりにも快適なので、Kindle化されている書籍から選んで購入するようになってしまいました。
若干本末転倒な気もしますが、それくらい便利ということです。もちろん、これらのメリットは、Kindleに限ったことではなく、電子書籍全般に言えることですが。
Kindleが電子書籍の中で特に素晴らしいと思う点は、書籍の購入の流れが実に良くできていることです。アマゾンのサイトで購入すると、自分のクラウドスペース上に格納されると同時に、すぐKindle端末にも配信され、読むことができます。iPadやAndroidにもKindleアプリを入れておけば、同じ本を、読み終えた場所から続けて読むこともできます。
いずれにしても、電子書籍は、一度嵌ると戻れないですね。品揃えだけが不満ですが、今後改善されてくれば、ほとんど紙の本を買うことはなくなってしまいそうです。