先週、ようやく帰国しました。
今回、初めてロンドンからニューヨークという大陸をまたがる出張だったのですが、正直こんなに疲れるものだとは思いませんでした。
まず使った航空券の名前がすごいです。
ワン・ワールド世界一周航空券。
ワン・ワールドとは、日本航空やアメリカン航空、英国航空などが加盟する航空会社のネットワークで、ANAが加盟するスター・アライアンスとともに、代表的な航空会社のアライアンスですが、そこが発行しているのがこの航空券。
ヨーロッパとアメリカの両方に行こうとすると、これが一番安い航空券(335,000円)なのです。
スター・アライアンスにも同じような航空券があるのですが、そちらは、ロンドンからニューヨークに直行便がないため、こちらにしました。
本当は、アジア、アフリカ、南米なども含めて3大陸16都市まで同じ運賃で回れるので、ロンドンとニューヨークだけというのは、少々もったいない使い方なのですが。
これまでヨーロッパだけとかアメリカだけのときは、大体帰国して2日もすれば、疲れも取れて元通りだったのですが、今回は結構引きずりました。
仕事をしていても、22時くらいにはもう眠くてしょうがなくて、頭の回転が泊まってしまう感じでした。
今度は、是非このチケットで、本当の世界一周をしてみたいものです。
こちらに顔を出すのは初めてです♪ぺこです
そうそうそのチケット。私も一度イタリア・ニューヨーク・日本・ニューヨークと移動(遊びで)する時、旅行会社さんに勧められた時は”OH!世界一周!!”と感動し、更にお金もないのに”ならばいっそ・・・”とアフリカだの南米だの、と欲が出たのを覚えています。航空チケットって確かに往片道より往復、往復より往復半・ランダムなら世界一周チケットの方が格安だから、ふとそんな幻想も夢ではない気がします(実際知人はそれで世界一周旅行してました)。
あとは長距離飛行に耐えられる体力、かあ。
そうなんですよ、片道で東京→ロンドン→ニューヨーク→東京と買うと世界一周チケットより高いんですよね。
本当に時間さえあれば、世界一周したいですね。
1年くらい仕事を休んで、アジア、アフリカ、南米を中心に、じっくり回るのが夢です。
そんな時間ができるまで体力を維持しなくちゃ、と思ってます。